第11回 町屋・王子篇(前篇)
「チンチン♪都電荒川線にゆられて、ちぃどり散歩」の巻

「大衆」という贅沢を味わいに、酒場食堂へ  日が長くなったなあ。 都電荒川線の三ノ輪橋駅で青と桃色の入り交じる薄暮空を見上げていたら、「姐さん、おまたせ」 誘い出したちどり妹たちがやってきた。 編集ちーちに、るみっくす画…(続きを読む

2012年4月12日

第10回 南千住・浅草篇
「日曜の昼酒は浅草で。江戸っ子の粋にふれて爽やかに呑む」の巻

酒場道の黒帯を手にした暁には、泪橋を逆さに渡るノダ    昨年から始まったこの連載もようやく10回目。楽しみにしてくださっている読者の気配を感じられるようになり、油断した前回の「三茶篇」で記憶を飛ばすというある…(続きを読む

2012年3月12日

第9回 三軒茶屋篇
「三茶の良心たちに心許しすぎた夜の顛末は…」の巻

ザッツ・大衆酒場のお手本を見ました   2012年の幕開け、元日の初日の出に向かって手を合わせ、こう祈願しました。 「どうぞ今年こそモノホンの“おんなルイルイ”(注・敬愛する吉田類センセ)にならせてください。あ…(続きを読む

2012年2月8日

第8回 阿佐ヶ谷篇
「くさやオーレ!イカ墨オーレ!うわばみな夜」の巻

肉より魚のほうが贅沢な食べ物と再認識しました。   まいどおおきに、ちどり姐です。 今宵、酒場をこよなく愛好するみなさまをお連れするのは、阿佐ヶ谷。 とうとうチーム胸キュン、中央線進出です。   JR…(続きを読む

2011年12月14日

第7回 小岩・新小岩篇
「私も小岩ガールになりたいの♡」の巻

しあわせは、「定食」のれんの向こうにあるのです。   どうも。ちどり姐です。 「東京」と銘打っておきながら、連載6回のうち3回は東京外という、あるまじき連載。 寄り道しすぎ、ワイルドピッチもいいとこでしたが、も…(続きを読む

2011年11月4日

第6回 伊豆下田篇
「内緒にしておきたい。けど、どうしても紹介したい」の巻

都会の割烹料理店にも負けてないと思います。   どうも。ちどり姐です。 風が高いところでひゅるっと吹きわたる秋がくっきりと感じられる季節。夏休み特集というには、もう季節外れになってしまいましたが、どうしても、み…(続きを読む

2011年9月27日

第5回 伊豆下田篇
「わがふるさとのエエ店を紹介します!」の巻

下田にうまい寿司屋はないと思ってました。「美松寿司」を知るまでは。  夏はまだあきらめません。 どうも、ちどり姐です。 ただいまワタクシ、日本のワイハ、伊豆下田に来ております。 実家が下田で夏季限定の民宿を営んでいて、毎…(続きを読む

2011年9月2日

第4回 朝霞・上板橋篇
「店も人情も濃厚こってこて。ここはどこやねん!」の巻

あふれる肉欲を受けとめてくれる朝霞の社交場 肉食れでぃーす、エ〜ンド、肉食じぇんとるまん! どうも。ちどり姐です。 前回の朝霞台篇で、胸キュン酒場の鉱脈は埼玉にあり、と確信したワタクシ。今宵ご紹介するのは、生肉好きのあの…(続きを読む

2011年7月25日

第3回 朝霞台篇
「スポットライトを当てたい、この町に」の巻

店も店主も初々しい酒場に心奪われて どうも。ちどり姐です。 さぁて、お立ち会い。今宵ご紹介したるは、知られざる埼玉の銘酒場たち。まずは、昨年1月末にオープンしたばかりの、にくまれそうなNEWフェイス!!(by吉川晃司)そ…(続きを読む

2011年6月22日

第2回 京成立石篇
「寿司に串揚げに、立ち呑んで」の巻

明朗会計な寿司、万歳! どうも。ちどり姐です。 酒は酔うために呑む。酔わなきゃ呑む意味がない。 そんな極左思想にどっぷり染まっているワタクシが、ふつかよいでない限り、毎夕想いを馳せる酒場、それが京成立石です。なかでも横綱…(続きを読む

2011年5月18日

第1回 京成立石篇
「一心不乱にモツを喰らい梅割りを呑む」の巻

マイ・ホームタウン・タテイシ 東京一番星の酒場。 左党たちの聖地、パラダイス! それが、京成立石です。 あなたが、昭和薫る下町が好きならば、 あるいは、ざっかけない大衆酒場を愛しているならば、 はたまた、知らない世界にト…(続きを読む

2011年4月28日

著者プロフィール

山田真由美

時々「どよう酒場」(http://doyou.jp/)店主。おもに編集者。伊豆・下田のワイルドな血を携えて、書籍や雑誌の企画から編集・執筆まで手がける。年季の入ったカウンターで、年季の入った店の主を眺めながら呑むのがいちばんの幸せになりつつある。とうとう四十路突入!