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亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズⅠ-2 アーミッシュの赦し なぜ彼らはすぐに犯人とその家族を赦したのか

アーミッシュの赦し
著者 ドナルド・B・クレイビル/スティーブン・M・ノルト/デヴィッド・L・ウィーバー-ザーカー 著
青木 玲 訳
価格 2,750円(税込)
発売日 2008年4月25日
判型 四六判
製本 上製
頁数 324頁
ISBN 978-4-7505-0803-0
Cコード C0014

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内容紹介

平穏な村の学校で惨劇が起こった。銃の乱射で少女5人が死に、5人が重傷を負った。ところが、事件後すぐに、アーミッシュは犯人とその家族を赦す、と声明を出し、世界に衝撃を与えた。その背景と真因を探る話題の全米ベスト&ロングセラー。

【書評・メディア情報】
2022年
テレビ東京「出没!アド街ック天国」(1月22日)/紹介

著者紹介

ドナルド・B・クレイビル
ペンシルベニア州エリザベスタウン・カレッジの特別招聘教授で同大学にある再洗礼派・敬虔派ヤング研究センターのシニアフェロー。北米の数多くのアナバプテスト(再洗礼派)・コミュニティを研究し著作を発表。アーミッシュに関する代表的著書に“The Riddle of Amish Culture”(2001改訂版)、論文集に“The Amish and the State”(2003第2版)がある。発行はいずれもJohns Hopkins University Press。邦訳書に『アーミッシュの謎――宗教・社会・生活』(原題“The Puzzles of Amish Life”杉原利治ほか訳、1996年、論創社発行)などがある。

スティーブン・M・ノルト
インディアナ州ゴシェン・カレッジの歴史学教授。アーミッシュの歴史と文化を多くの居住区について研究。主な著作に“A History of the Amish”(Good Books,2003改訂版)、ドナルド・B・クレイビルとの共著“Amish Enterprise:From Plows to Profits”(Johns Hopkins University Press,2004第2版)、トーマス・J・マイヤーズとの共著“Plain Diversity:Amish Culture and Indentities”(Johns Hopkins University Press,2007)がある。

デヴィッド・L・ウィーバー-ザーカー
ペンシルベニア州メシア・カレッジの米国宗教史学助教授。平均的米国人がアーミッシュに抱く関心と、受け止め方を多様な観点から著述している。

青木 玲(あおき・はるみ)
翻訳家、ライター。神奈川県生まれ。東京大学医学部保健学科卒業。著書『競走馬の文化史』(筑摩書房)で1995年度ミズノスポーツライター賞。『ニュース・ジャンキー』『ユダヤ人を救った動物園』(当社刊)、『小児科へゆく前に』(ジャパンマシニスト社)などの訳書がある。

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