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穴の本

穴の本
著者 ピーター・ニューエル 著
高山 宏 訳
価格 1,760円(税込)
発売日 2016年4月8日
判型 B5変型判
製本 上製
頁数 58頁
ISBN 978-4-7505-1464-2
Cコード C0071

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内容紹介

ふしぎな穴を のぞいてごらん 世界一周 つきぬけた!

少年が撃ったピストルで、本の真ん中に穴が開いたと思ったら、ピストルの弾は時空を超えて、世界のあちこちに穴をあけてしまいます。
ページをめくるたび、真ん中に空いた穴から、水道管が破裂したり、木の枝が折れたり、子供のぶらんこのひもが切れたり……
絵本の魔術師ピーター・ニューエルのヘンテコでたのしい仕掛け絵本です。

※この本は本の真ん中に本当に穴があいています

【書評・メディア情報】
産經新聞(4月17日)/書評(桑原聡)
東京新聞(6月10日)/書評(岩間建亜・クレヨンハウス)
momo(vol.15)/紹介(奥川由紀子氏・carlova360 NAGOYA店長)
2018年
別冊太陽(4月号)/しかけ絵本特集
2020年
HugMug(9月17日)/紹介

著者紹介

ピーター・ニューエル(Peter Newell)
1862年、アメリカ合衆国イリノイ州生まれ。イラストレーター・マンガ家・絵本作家。『ハーパーズ・バザー』『ハーパーズ・ヤング・ピープル』『ニューヨーク・ヘラルド』などの雑誌・新聞で活躍。マーク・トウェインやスティーヴン・クレインの作品の挿絵も手がける。絵本に『さかさまさかさ』『ななめ本』『ロケット本』ほか多数。1924年没。

高山宏(Takayama Hiroshi)
1947年、岩手県生まれ。批評家・翻訳家。大妻女子大学比較文化学部教授。著書に『アリス狩り』『近代文化史入門 超英文学講義』『新人文感覚(Ⅰ・Ⅱ)』ほか多数。翻訳書にピーター・ニューエル『さかさまさかさ』、ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』、ジョン・フィッシャー『キャロル大魔法館』ほか多数。

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