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東アジア観光学 まなざし・場所・集団

東アジア観光学
著者 金 成玟/岡本 亮輔/周 倩 編
価格 2,530円(税込)
発売日 2017年3月24日
判型 四六判
製本 並製
頁数 320頁
ISBN 978-4-7505-1505-2
Cコード C0036

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内容紹介

日本・中国・韓国の観光はどう変わるのか?

沖縄の聖地・斎場御嶽における地元民と観光客のすれ違い
セレブタウン江南の誕生で刷新されたソウルの日本人観光
中国版Twitter「微博」によって自らの旅をアピールする中国人

欧米中心の発想を超え、日中韓気鋭の研究者が発信するこれからの観光学。

【本書に登場する観光地】
軍艦島
元乃隅稲成神社
伏見稲荷
ロボットレストラン
伊勢神宮
斎場御嶽
江南/明洞/弘大/東大門
金門/厦門/広州/仏山

著者紹介

金成玟(きむ・そんみん)
北海道大学メディア・コミュニケーション研究院准教授。1976 年、韓国ソウル生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。著書に『戦後韓国と日本文化─「倭色」禁止から「韓流」まで』(岩波書店、2014 年)など。

岡本亮輔(おかもと・りょうすけ)
北海道大学メディア・コミュニケーション研究院准教授。1979 年、東京生まれ。著書に『聖地と祈りの宗教社会学』(春風社)、『聖地巡礼─世界遺産からアニメの舞台まで(中公新書)、『江戸東京の聖地を歩く』(ちくま新書)など。

周倩(しゅう・せい)
北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院准教授。1981 年、中国上海生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。著書に『勃興する東アジアの中産階級』(共著、勁草書房)など。

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