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幻の惑星ヴァルカン アインシュタインはいかにして惑星を破壊したのか

幻の惑星ヴァルカン
著者 トマス・レヴェンソン 著
小林由香利 訳
価格 2,200円(税別)
発売日 2017年11月9日
判型 四六判変型
製本 並製
頁数 280頁
ISBN 978-4-7505-1528-1
Cコード C0040

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内容紹介

人々の欲望が生み出し、そして消し去られた惑星があった。

時は19世紀末、天文学者たちは水星の軌道に生じる奇妙な”ずれ”に悩まされていた。ニュートン力学に則って考えると、どうしてもこのずれの説明がつかない。当代きっての天才科学者・ルヴェリエは、太陽と水星の間には我々がまだ見つけられていない惑星「ヴァルカン」が存在し、それこそがずれを引き起こしていると考えた。ヴァルカンをつかまえろ! プロ・アマ問わず、世界中の天文学者が望遠鏡を空に向け、発見の報告が相次いだ。

……問題はただ一つ。
ヴァルカンは存在しなかったのである。

幻の惑星と若き物理学者・アインシュタインによってもたらされた相対性理論の知られざる関係、そして未知の惑星探査を通じて科学の進歩とパラダイムシフトを描く。ロマンあふれるサイエンス・ノンフィクション。

著者紹介

著者
トマス・レヴェンソン Thomas Levenson
マサチューセッツ工科大学(MIT)教授(サイエンス・ライティング)。主な著書に『新しい気候の科学』(晶文社)、『錬金術とストラディヴァリ――歴史のなかの科学と音楽装置』『ニュートンと贋金づくり――天才科学者が迫った世紀の大犯罪』(以上、白楊社)などがある。テレビプロデューサーとしてPBS、BBCなどの長編科学ドキュメンタリー番組を数多く手がけ、米国科学アカデミー(NAS)コミュニケーション賞、ピーボディ賞(放送界のピュリッツァー賞とも呼ばれる)、AAASウエスティングハウス科学ジャーナリズム賞などを受賞。昔々、はるか彼方の知的な銀河において、ハーバード大学で東アジア研究を専攻し、現在は若気の至りでいろいろと無茶をした場所から3キロメートルほど離れたところで、妻キャサと、目に入れても痛くない息子ヘンリーと共に暮らしている。

訳者
小林由香利 Yukari Kobayashi
翻訳家。東京外国語大学英米語学科卒業。訳書にエドワード・O・ウィルソン『ヒトはどこまで進化するのか』サイ・モンゴメリー『愛しのオクトパス――海の賢者が誘う意識と生命の神秘の世界』(以上、亜紀書房)、アート・マークマン『スマート・チェンジ──悪い習慣を良い習慣に作り変える5つの戦略』(CCCメディアハウス)、ケヴィン・ダットン『サイコパス──秘められた能力』(NHK出版)などがある。

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