HOME > コンクリンさん、 大江戸を食べつくす

コンクリンさん、 大江戸を食べつくす

コンクリンさん、 大江戸を食べつくす
著者 デヴィッド・コンクリン 著
仁木 めぐみ 訳
価格 1,980円(税込)
発売日 2017年11月16日
判型 四六判
製本 並製
頁数 316頁
ISBN 978-4-7505-1524-3
Cコード C0095

オンライン書店で購入

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

内容紹介

「前世は日本人だった」アメリカ人男性が描く"食と歴史の祭り"に彩られた東京・下町の刺激的な日々――

「我々には日常であるから見えてこない日本の食文化。
それを彼に教わるとは……悔しいがやられた。読めばわかる!!」
―なぎら健壱氏

【目次】
第1章 ポートランド生まれのヘンなガイジン
第2章 妻とふたりの下町暮らし
第3章 商店街、デパ地下、築地市場での買い物
第4章 ちょっと何処かで食べたくなったら
第5章 本当の鮨に出合う
第6章 なにより蕎麦が好き!

【書評・メディア情報】
サンデー毎日(2月6日号)/著者インタビュー
なごみ(3月号)/紹介
2019年
朝日新聞(9月13日)/著者インタビュー

著者紹介

デヴィッド・コンクリン(David Conklin)
1959年米国オレゴン州ポートランドで生まれる。亥年。日本食文化史研究家。和食コンサルタント。江戸下町グルメツアー主宰。
2007年に日本人女性と結婚し、現在、日本橋人形町に在住。オレゴン州立大学およびマサチューセッツ大学アムハースト校にて経済学士、北米で有数の日本文化研究機関であるポートランド州立大学大学院で日本史学の修士号を取得。研究テーマは「日本食文化史とグローバリゼーション」。13年にイスラエルで開催された「日本食のグローバリゼーション」に関する国際学会で、「蕎麦のグローバリゼーション」について研究発表し注目される。持ち前の食に関する繊細な感性と探究心から、東京下町でさまざまな日本の食文化を日々渉猟する。毎日食べるほどの「蕎麦好き」でもあり、現在、英文で蕎麦の本を執筆中。趣味は蕎麦打ち、築地市場での買い物と肴づくり、酒や焼酎の飲み歩き、相撲観戦、祭り。人形町町会青年部に所属し、隔年開催の神田祭では神輿を担ぐ。『江戸の縁起物』『江戸暦、江戸暮らし』木村吉隆(ともに亜紀書房)の日本語抄訳を担当。

PAGE TOP