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■内容紹介
平穏な村の学校で惨劇が起こった。銃の乱射で少女5人が死に、5人が重傷を負った。ところが、事件後すぐに、アーミッシュは犯人とその家族を赦す、と声明を出し、世界に衝撃を与えた。その背景と真因を探る話題の全米ベスト&ロングセラー。
*アーミッシュ
イエスの教えを忠実に守るプロテスタントの一派で「アナバプテスト(再洗礼派)」と呼ばれる。起源は16世紀に遡る。大きくメノナイトとアーミッシュの二派に分かれ、18世紀半ば頃にヨーロッパから北米各州に移住。19世紀後半になると、社会への融和を進めるメノナイトに合流するアーミッシュも現れたが、昔ながらの慣習を崩さなかったアーミッシュもいて、〈オールド・オーダーズ〉と呼ばれる。彼らが本書の主人公たちである。
| ■本書の構成 |
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【第1部】
-第1章-
ニッケル・マインズのアーミッシュ
-第2章-
乱射事件
-第3章-
余波
-第4章-
驚き
-第5章-
反響
- アーミッシュの赦しへの称賛
- アーミッシュの赦しへの疑問
- アーミッシュの赦しの利用
【第2部】
-第6章-
赦しの慣習
- アナバプテストの習慣
- 最初の反応としての赦し
- マスコミの注目下での赦し
- 復讐ではなく、報い
- 赦し、恐怖、同情
- ジョージタウンで奏でられたレパートリー
-第7章-
赦しのルーツ
- アーミッシュと「弟子の道」
- 「マタイ伝」を読み、赦しを実践する
- 主の祈り
- 赦されるために赦す
-第8章-
赦しの精神
- アーミッシュの霊性
- 物語と歌
- 『殉教者の鏡』に映し出された赦し
- ディルク・ウィレムスの壮絶な信仰の証
- アーミッシュの教科書にある赦し
-第9章-
赦しの実践
- 子供のしつけ
- 自己否定
- 聖餐式の準備
- 赦しの葛藤
- 断食と聖餐
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【第3部】
-第10章-
ニッケル・マインズの赦し
- 赦しとは何か?
- アーミッシュの怒り?
- 瞬時の赦し?
- 殺人犯の家族を「赦す」ということ
- 自尊心を巡る問題
-第11章-
シャニング(忌避)への疑問
- 教区民会議と赦免
- 破門
- シャニング
- シャニングと赦し
- 愛の二面性
-第12章-
悲嘆、神の摂理、そして正義
- アーミッシュの悲嘆
- 神の摂理と悪の実在
- 神の摂理に対するアーミッシュの考え方
- 救済と最後の審判
- 現世の正義
- この世は仮の住まい
-第13章-
赦しの精神
- アーミッシュ・グレイスと我々
- アーミッシュは我々と異なる浅薄な理解の危険
- ニッケル・マインズの教訓
その後
付録 北米のアーミッシュ
注 |
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