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死刑の大国アメリカ 政治と人権のはざま

死刑の大国アメリカ
著者 宮本倫好
価格 1,870円(税込)
発売日 1998年4月1日
判型 四六判
製本 上製
頁数 242頁
ISBN 978-4-7505-9809-3
Cコード C0036

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内容紹介

先進国中、日米両国だけが死刑制度を温存する――。死刑情報を徹底公開し、賛否両派が真っ向からぶつかり合うアメリカ。その死刑制度の歴史的背景から現状までを豊富な実例で明示し、「死刑密行主義」を是認している日本の閉鎖性を浮き彫りにする問題作。

著者紹介

1930年和歌山県生まれ。神戸市立外国語大学英米学科卒業、コロンビア大学大学院修士課程修了。産経新聞ロンドン特派員、ニューヨーク支局長、編集委員室長などを経て、現在、文教大学国際学部教授。アメリカ地域研究、日米関係論専攻。1992年度フルブライト・スカラー、同年度カナダ政府グランドを受給。
著書に『アメリカ・民族の試練』(筑摩書房)、『アメリカの内なる国境』(サンケイ出版)、『アメリカ社会の断層』(産能大学出版部)、『日本はなぜ孤立するか』(同)、『IBM企業文化戦略』(TBSブリタニカ)など多数。

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