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美人をつくるダイエットエクササイズ セルフレジスタンス the extra SLOW TRAINING

セルフレジスタンス
著者 石井 直方
価格 1,320円(税込)
発売日 2011年7月30日
判型 A5判
製本 並製
頁数 128頁
ISBN 978-4-7505-1101-6
Cコード C2077

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内容紹介

自分(セルフ)で負荷(レジスタンス)をかけるから簡単&安全。「美しいボディライン」と「太らない体質」を手に入れる新感覚リラクゼーション・ダイエット! 

累計100万部超の著者が、ベストセラー『スロトレ』で紹介した筋トレをよりソフトなものにバージョンアップすることで、対象を女性に特化した新機軸のエクササイズ書。
これまでダイエットが続かなかった女性たちのために、「いつでも」「どこでも」「すぐに」できる“セルフレジスタンス”を提唱します。
ダンベルなどの器具を使わず、自分の力だけを負荷としておこなう筋トレなので、無理のない抵抗で、挫折することなく継続していくことが可能です。

体脂肪燃焼の大半をまかなう基礎代謝を上げるためには、消費エネルギーのもっとも多い「筋肉」を増強することがなによりも重要です。だからこそ、そのためのエクササイズをどうおこなうかが、ダイエットの成否を分けるポイントになってきます。
はじめは1日30秒ずつでもOK。本書のセルフレジスタンス・エクササイズを日常生活のなかに少しずつ溶け込ませてください。そうした日々の更新が、あなたを痩せているだけではない「健康的な美人」へと導いてくれます。
半年後、1年後には、筋肉は落ちることなく体脂肪だけがきれいに削げ落ちた美しい体になっていることでしょう。


(目次)
はじめに

あなたにも続けられるエクササイズ
 1セット30秒からでいい

筋トレをストレスなく習慣化するために
 「忙しいからできない」にさようなら!
 軽い負荷と心地よさでモチベーションをキープ
 道具がいらないから手軽にすぐできる!
 いつの間にか気がつけば習慣に

使わなければ落ちる筋肉!!
 加齢よりも筋肉の伏しようが問題
 終わらないキレイをあなたのものに

いまさら聞けないダイエットの基本
 Q ダイエットって何? 
 A ダイエットとはエネルギーの赤字をつくること
 Q ダイエットの基本戦略って? 
 A 摂取量を減らすor消費量を増やす
 Q ダイエットの落とし穴って? 
 A 食事制限オンリーだと太りやすくなる

 いちばんエネルギーを消費するのは筋肉
 消費されなかったエネルギーが体脂肪に
 食事制限で真っ先に減るのは筋肉
 年齢・性別に関係なく筋肉は鍛えられる

◆ コラム1 筋トレとダイエットの素朴な疑問


Chapter1 セルフレジスタンスメソッド

体脂肪を落とし、美を生みだすセルフレジスタンス
セルフレジスタンスが女性に適している理由とは?
 ①生活リズムの中に取り入れやすい
 ②軽い負荷と安全性が続けやすさの秘密
セルフレジスタンスのポイント
 ①拮抗筋の力を利用する
 ②左右の同じ筋肉どうしでおこなう
 ③加える抵抗は自分の力だけ
 ④力を入れながらゆっくり動く

おなかのエクササイズ
01レッグレイズ
02アブクランチ
03骨盤引き上げ32
04ヒップウォーク
05ドローイン

◆ コラム2 筋トレを続ける価値

脚のエクササイズ
06レッグエクステンション&カール
07レッグアダクション&アブダクション
08ヒールレイズ
09トゥレイズ 
10スプリットスクワット

◆ コラム3 女性ホルモンとダイエットの関係

腕のエクササイズ
11アームカール
12グーパー

◆ コラム4 30秒ずつでOK!

バストのエクササイズ
13パームプッシュムーブ
14パームプッシュラウンドムーブ

肩のエクササイズ
 
15パームプルムーブ70
16アップライトロウ
17シュラッグ
18アームツイスト

◆ コラム5 トレーニングに飽きない工夫

背中のトレーニング
19ベントオーバーロウ&グッドモーニング

ヒップのトレーニング
20デッドリフト

首のトレーニング
21ヘッドダウン

ダイエットを効率よく成功させるために押さえておきたい
セルフレジスタンスの正しい理解&注意点
 ①ハイブリッドなダイエット向き筋トレ
 ②セルレジ中に呼吸は止めない
 ③ダイエットは「急がば回れ」


Chapter2 ウォーキングで脂肪を燃やす

ウォーキングで脂肪を燃やす
 45分で約7グラムが燃焼。1年で3キロ減も可能

ウォーキングで筋肉をつける
 ①大股・速足で歩く
 ②筋力をアップさせるインターバル速歩
 ③歩くフォームをチェック
 ④よりアグレッシブなエクササイズに挑戦
22ランジウォーキング

◆ コラム6 休日に負荷の強い筋トレで週明けの代謝力をキープ!

セルフレジスタンス&ウォーキングで一日を過ごす
 ケーススタディ① 美咲さん(24歳・オペレーター)
 ケーススタディ② 葉子さん(33歳・事務職)
 

Chapter3 ダイエットコンプリヘンション

小さな「成功体験」の積み重ねがダイエットを実現させる
役に立つ「失敗体験」と間違った「成功体験」
セルフレジスタンスの3つのメリット
 ①どこでもできる
 ②安全性が高い
 ③毎日できる
使われない筋肉は落ちていくだけ
日頃からの継続こそが近道

著者紹介

石井直方(NAOKATA ISHII)
1955年東京生まれ。東京大学理学部を経て同大学院博士課程修了。東京大学大学院総合文化研究所科教授(広域科学専攻・生命環境科学系)。専門は身体運動科学、筋生理学、トレーニング科学。81年ボディビル世界選手権3位、82年ミスターアジア優勝など輝かしい実績を誇る。筋肉とトレーニングの観点から、独自の理論で体脂肪を減少させるエクササイズなどを紹介。テレビ出演、監修、著書ともに多数。主著に『スロトレ』(共著・高橋書店)、『一生太らない体のつくり方』(エクスナレッジ)、『太らない教室』(情報センター出版局)など。

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