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兵士を救え! マル珍軍事研究

兵士を救え! マル珍軍事研究
著者 メアリー・ローチ 著
村井 理子 訳
価格 2,530円(税込)
発売日 2017年9月21日
判型 四六判
製本 上製
頁数 360頁
ISBN 978-4-7505-1516-8
Cコード C0040

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内容紹介

クソ真面目なのになぜか笑える、軍事サイエンスの試行錯誤を、「全米一愉快なサイエンスライター」が、空気を読まず突撃取材!

熱中症のメカニズムを解明する施設に直腸プローブ(体温計)をつけて入り、重い荷物を背負いながら実験に参加。
原子力潜水艦テネシーに乗り込み、睡眠不足に悩む乗組員の各種演習を見学……。
「殺すのではなく、生かし続けるために」日夜続けられる、大真面目なのにブホッと笑える研究・開発の数々がいま明らかに!

【本書でレポートされる「珍」軍事研究の例】
・身体の組織を移植してペニスを再建する陰茎形成術
・リアルなセットで役者が大量の血を流しながら「ファァァァァァァァック!助けてくれええ!」と迫る衛生兵訓練施設
・海に落ちたときにサメに喰われないための研究
・危険な任務中に下痢になったらどうするかの研究
・沈んだ潜水艦から脱出する方法の研究

【書評・メディア情報】
東京・中日新聞(10月8日)/書評(谷知佳氏)
沖縄タイムス(12月2日)/書評(前田哲男氏・軍事ジャーナリスト)
岩手日報(12月3日)/書評(前田哲男氏・軍事ジャーナリスト)
神戸新聞(12月3日)/書評(前田哲男氏・軍事ジャーナリスト)
山形新聞(12月3日)/書評(前田哲男氏・軍事ジャーナリスト)
琉球新報(12月3日)/書評(前田哲男氏・軍事ジャーナリスト)
埼玉新聞(12月3日)/書評(前田哲男氏・軍事ジャーナリスト)

著者紹介

【著者】
メアリー・ローチ(Mary Roach)
1959年生まれ、カリフォルニア州オークランド在住。
「アウトサイド」誌、「ワイアード」誌、「ナショナル・ジオグラフィック」誌、「ニューヨーク・タイムズ」紙など多数寄稿。
代表作は『死体はみんな生きている』『セックスと科学のイケない関係』『わたしを宇宙に連れてって  無重力生活への挑戦』(いずれもNHK出版)など。

【訳者】
村井理子(むらい・りこ)
1970年静岡県生まれ。翻訳家。訳書に『ヘンテコピープルUSA』(中央公論新社)、『ローラ・ブッシュ自伝 脚光の舞台裏』(中央公論新社)、『ゼロからトースターを作ってみた結果』(新潮社)、『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』(きこ書房)、『7日間で完結! 赤ちゃんとママのための「朝までぐっすり睡眠プラン」』(大和書房)など。
著書に『ブッシュ妄言録』(二見書房)、『村井さんちのぎゅうぎゅう焼き』(KADOKAWA)。
Twitter:@Riko_Murai
亜紀書房ウェブマガジン「あき地」にて、「犬(きみ)がいるから」を連載中。https://www.akishobo.com/akichi/murai

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