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ニューヨークで考え中(3)

ニューヨークで考え中(3)
著者 近藤 聡乃
価格 1,100円(税込)
発売日 2020年12月2日
判型 A5変型
製本 並製
頁数 164頁
ISBN 978-4-7505-1677-6
Cコード C0979
電子書籍発売中

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内容紹介

顔を上げてみて。
無人の街で、そう言われた気がした


コロナ禍で街は一変し、さらに自宅が水浸しに……
「ささやかに充実した退屈な暮らし」、突然の中断。
近藤聡乃のつれづれ……否、波乱のNYライフ。

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マンガをはじめ、絵画やアニメーション、エッセイなど幅広いジャンルで活動するアーティスト・近藤聡乃。十年後はどうしているかな――2008年の秋に単身ニューヨークに渡って早12年。結婚し、グリーンカードも取得して、「あとはのんびり歳でもとるか」と思っていたところに起きたパンデミック。そこに自宅が水浸しという災難が重なった。揺らぐ日々の中でも時は流れ、長期連載「A子さんの恋人」は完結し、こちらで迎える4度目の大統領選が迫りくる。見開き2ページ、一話完結のスタイルでニューヨークの日常を描くシリーズ第3弾。現在進行形、等身大のニューヨークライフがここに。

人気コミックエッセイ第3弾

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【書評・メディア情報】
コミックナタリー(12月2日)/紹介
■王様のブランチ(12月12日)/「SHIBUYA TSUTAYA」文芸ランキング第1位
■新文化(12月17日)/「三省堂書店神保町店」新刊ランキング第7位
■新文化(12月17日)/「TSUTAYA三軒茶屋店」文芸ランキング第4位
2021年
■北海道新聞(1月22日)/「まんが最前線」で紹介(浅野安由氏・フリーライター)
■BRUTUS(5月1日号)/紹介(唐木元氏・ミュージシャン)
■明日の友(夏号)/紹介(北村薫氏・作家)


著者紹介

近藤聡乃(こんどう・あきの)
1980年千葉県生まれ。マンガ家、アーティスト。2000年にマンガ家デビュー。アニメーション、ドローイング、エッセイなど多岐に渡る作品を国内外で発表している。コミックス『はこにわ虫』『いつものはなし』(ともに青林工藝舎)『うさぎのヨシオ』『A子さんの恋人』全7巻(ともにKADOKAWA)、作品集『近藤聡乃作品集』(ナナロク社)、エッセイ集『不思議というには地味な話』(ナナロク社)などがある。LE LEZARD NOIRより、『ニューヨークで考え中』のフランス語版『Chroniques New-Yorkaises』を刊行。2008年よりニューヨーク在住。
公式HP http://akinokondoh.com/


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