ツレさんが文章、貂々さんがマンガでつづる「夢の国」での暮らしぶり

大阪万博の直前に生まれる。埼玉生まれの埼玉育ち。若い頃からアニメと漫画が好き。絵の専門学校でツレと出会い、卒業後に結婚、ほどなく漫画家デビュー。ツレの闘病のことを描いた『ツレがうつになりまして。』がヒット。ドラマ化、映画化もされる。宝塚歌劇はファン歴8年。歌劇百周年の2014年、『タカラヅカが好きすぎて。』を刊行。

北京オリンピックの年に千葉県で生まれる。ガンコで力強い赤ちゃんだったが、 食が細く小柄。齢二歳にして鉄道好きになる。物心ついてからは関西育ち。算数よりは国語が得意。

東京オリンピックの年に誕生。東京生まれの海外育ち。でも概ね千葉県人。いくらか関西人。クラシック音楽、とくにオーケストラ曲を聴くのが好き。齢四十直前にうつ病で会社員を辞め、主夫業十年。『育児ばかりでスミマセン』『パパどうしてお仕事行かないの?』など育児エッセイを上梓。

(10)輪廻のように新しい星が輝いている

 宝塚新世紀と銘打たれた101年目の公演も年半ばになり、今年度中の公演ラインナップの全容も明らかになりました。まず、6月の公演は宙組の「王家に捧ぐ歌」。相棒がトークショーを行ったときの公演で宙組のトップ、凰稀(おうき)か…(続きを読む

2015年6月24日

(9)日本で一番フランス革命の起きる町

 駆け足で振り返ってきた宝塚歌劇100年史、ならぬ、僕と宝塚の5年史なのですが、ついにこの文章を書いている現時点、2015年、宝塚歌劇101年目の年のことを書くことになりました。宝塚歌劇101年目は、次の200年に向けて…(続きを読む

2015年6月2日

(8)宝塚歌劇100周年の年

 2014年がやってきました。この年は宝塚歌劇100周年の年です。1914年といえば大正3年。その年の4月にこの宝塚の地のホテル「宝塚新温泉」の温水プールに蓋をして、少女歌劇の第1回目の公演が行われたそうです。それから1…(続きを読む

2015年5月8日

(7)SF、怪盗、西部劇。そして作曲家……

 僕たち一家が兵庫県宝塚市に引っ越してきたのが2011年。そして、僕自身が宝塚歌劇を見るようになったのが、2011年暮れからなのですが、実際にハマってしまったのが2012年ということになるでしょうか。当初の衝撃が大きかっ…(続きを読む

2015年3月23日

(6)92期は粒ぞろい

 2012年4月、なぜか宝塚歌劇団、宙組新人公演を観劇に行って、そのとき主役の愛ちゃん(愛月ひかる)ではなく、月映樹茉(つきえ・じゅま)さんに見惚れて帰ってきてしまった僕でしたが、その後、宝塚大劇場のショップで月映樹茉さ…(続きを読む

2015年2月25日

(5)すみれの風吹く幼稚園

 2011年の4月に僕ら一家は兵庫県宝塚市に引っ越してきました。そして同じ年の11月に住民票を移し、その頃から、相棒の趣味だった宝塚歌劇の観劇に、僕も付き合うようになりました。  つまり、僕も宝塚大劇場に足を運び、 宝塚…(続きを読む

2015年2月2日

(4)夢の国の夢のコトバ

 ここは兵庫県宝塚市です。宝塚歌劇の本場です。  でも宝塚歌劇とは別に、宝塚市民は阪神間ベッドタウンの住民として、ごくありきたりな近郊都市の市民生活を送っています。市民の誰もが歌劇ファンというわけではないのです。  ここ…(続きを読む

2014年12月2日

(3)ついに観劇してしまったのである

 2011年の4月に、僕ら一家は兵庫県宝塚市に引っ越してきました。  四十代後半の元サラリーマン、今は主夫・子育てパパ兼、漫画家アシスタント、文章執筆、その他経理経営など雑用一般担当の僕。漫画家でイラストレーターの相棒。…(続きを読む

2014年10月24日

(2)夢の町に連れてこられたぞ

 しかし、です。いくら宝塚歌劇が大好きだったとしても。  うちの相棒、つまり僕の奥さんであるところの漫画家、細川貂々の話ですが、すでに首都圏で5年間ほど宝塚歌劇のファンをやっておりました。  いくら、宝塚歌劇が好きだった…(続きを読む

2014年9月30日

(1)夢と歌劇のある町

 僕は今、兵庫県宝塚市というところに住んでいます。  空気と水がきれいな、山あいの町です。避暑地のような場所かと思ったら、意外にそうではなく、夏はけっこう暑い。  かつては小さな温泉町だったそうです。  東経135.3度…(続きを読む

2014年8月22日