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女吸血鬼カーミラ

女吸血鬼カーミラ
著者 ジョゼフ・シェリダン・レ・ファニュ 著
長井那智子 訳
にしざかひろみ カバー画・挿画
価格 1,800円(税別)
発売日 2015年1月23日
判型 四六判
製本 上製
頁数 180頁
ISBN 978-4-7505-1424-6
Cコード C0097

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内容紹介

幻想文学の古典、57年ぶりの完全版新訳
1872年に発表され、ブラム・ストーカー『ドラキュラ』にも影響を与えた怪奇小説。
レズビアニズム色の濃密な作品でもあり、「百合族」のバイブルともされる本作が、平井呈一訳以来の完全版として美麗装幀でよみがえる!



【あらすじ】
少女ローラはオーストリアで、父と人里離れた城でしずかに暮らしている。ある日、突然暴走した馬車が城の前にやってきて横転し、中から気絶した美しい少女が運び出される。少女の母は、急ぎの旅の途中だからと、ローラを父に託し、自分たちの素性を探らないよう念を押して去ってゆく。
その日から少女と共に生活するようになったローラは少女に夢中になるが、いくつかの不思議な点があった。寝る時は部屋に鍵をかけ、部屋に他人が居ることを拒絶する。素性は家柄が良いことと名をカーミラということしか明かさない。たびたびローラを愛撫しながら愛を語るが、そのことばは生死に関わる謎めいた内容。起きてくるのは毎日正午過ぎで、食事はチョコレート1杯だけ。賛美歌に異常な嫌悪感を表す。
やがて、城周辺の村で異変が起きるようになる。何人かの女性が相次ぎ死亡し、熱病の流行が噂される。そして、いつしか、ローラ自身も体調の不良を訴えるようになる…



【著者について】
ジョゼフ・シェリダン・レ・ファニュ(Joseph Sheridan Le Fanu, 1814-1873)
アイルランド人の小説家。 怪奇小説とミステリーを得意とした怪談作家で、19世紀以降の短編小説のジャンルに大きな影響を与えた。 『カーミラ』(1872年)は吸血鬼小説として、ブラム・ストーカーの『ドラキュラ』(189年)に多大な影響を及ぼし、ドライヤー監督の傑作映画『吸血鬼(1932年)の基礎ともなった。

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