翻訳者の古屋美登里さんが、翻訳塾を開講します。
エドワード・ケアリー『おちび』(東京創元社)や、デイヴィッド・マイケリス『スヌーピーの父 チャールズ・シュルツ伝』(亜紀書房)など、フィクション、ノンフィクションの両ジャンルを股にかけて数多くの翻訳を手掛ける古屋美登里さんが翻訳を志す人々と実際に顔を合わせ、本気の指導を行う講座です。
現在もこれからも、良質な外国文学を読みたいと願う読者は大勢いるはずです。古屋美登里 翻訳塾は、脈々と継承されてきた日本の翻訳文化を途切れさせないために、そして未来の読者が少しでも明るい日常を送るために、翻訳文学をこの先へ繋げることができる人材の育成を目指します。
開講にあたって古屋さんからのメッセージはこちら。
古屋美登里 翻訳塾 概要
1.目的
英文解釈能力だけではなく、日本語表現能力に優れた翻訳者を養成すること。
2.指導内容
英語で書かれた小説を教材とし、課題提出と月に1回の対面講座で受講者の訳文を検討し、日本語表現の指導をおこなう。2020年度はアメリカの作家であるイーディス・パールマンの短篇を扱うことを予定している。
3.開講時期と頻度
10月半ば~3月末まで、月1回(2時間)の対面指導
※週末を予定(変更の可能性あり)。
4.開催場所
都内
5.受講料
月1万円(添削代、会場費、その他費用を含む)
6.定員
最大12名
7. 備考
コロナウイルス感染症拡大防止のために対面指導を行うことができなくなった場合は、参加者に連絡したうえで対象の指導回を延期する。
受講を希望される方は専用フォームからエントリーしてください。本講座はプロ翻訳者の養成を目指すものであり、受講者に一定の力量が求められるため、事前に審査を設けさせていただきます。審査方法や入塾資格などの詳細は以下の通りです。
審査方法・入塾資格
1.募集期間
2020年6月4日~2020年7月31日
※審査申込みには、専用フォームからのエントリーに加えて、フォームに入力したアドレスに送付される審査課題の提出が必要です。余裕をもったエントリーをお勧めします。
2.審査課題
募集期間内に以下を提出してください。
①課題英文の翻訳(英文は400ワード程度)
②以下の短篇を読み込み、自身の考察を日本語で3000字以内にまとめたレポート
イーディス・パールマン著/古屋美登里訳『蜜のように甘く』(亜紀書房)、短篇「お城四号」について
(全国の書店、または亜紀書房のウェブショップ〈あき地の本屋さん〉にて販売中)
3.入塾資格
入塾審査申込フォームからエントリーを行い、以下の条件を全て満たす方。
・20歳以上50歳未満で、プロの翻訳家になることを志している方
・英文翻訳課題とレポート課題を募集期間内に提出し、審査に合格した方
・都内で行われる講座に通うことができる方
・1回1万円の受講料を期日までに納めた方
4.入塾審査申込フォーム
以下からお申し込みください。エントリー後、事務局から審査課題を送付します。
<古屋美登里 翻訳塾/入塾審査申込フォーム>