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急に仕事を失っても、1年間は困らない貯蓄術

急に仕事を失っても、1年間は困らない貯蓄術
著者 佐藤 治彦
価格 1,320円(税込)
発売日 2021年4月24日
判型 四六判
製本 並製
頁数 240頁
ISBN 978-4-7505-1693-6
Cコード C0033
電子書籍発売中

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内容紹介

リストラ、大病、災害、パンデミック……危機は必ず、またやってくる!
貯蓄ゼロのあなたへ――ちょっとした工夫と考え方、公的資金の賢い使い方で、今度こそ達成!

■「保険を整理したい」あなたは… → 2章
■「年金がもらえるか心配」なあなたは… → 3章
■「消費税がさらに上がったら困る」あなたは… → 5章


【佐藤式の貯蓄術】とは……
① 必要なお金、楽しいことに使うお金を削るのではなく、無駄な支出を見直すこと
② お金だけを貯めるだけではなく、年金、公的支援などの知識を貯めること
③ 状況に応じて、うまく生活を変化させていく対応力のある生活スタイルを
④ 良好な人間関係を蓄えておくことも、貯めておきたいこと
⑤ 困っている人に優しい制度を国が整備してくれるように政治の動きに興味を持つ


ムダをなくして、老後のために今を犠牲にせずに、軽やかに生きる。
「貯蓄は安心と自由のために」をモットーに、危機に耐えうる生活術と考え方を伝授します。


【刊行記念・特別動画を公開中!】
▶ 第1回「支払い忘れると損をする!女性の年金」
▶ 第2回「現金主義のススメ!ここだけの保険の話」
▶ 第3回「節約しているのにお金が貯まらない! 家計簿はつけたほうがいい?」



【目次】
■ まえがき
■ プロローグにかえてーーいまは貯蓄がゼロとか、それに近いあなたにぜひ考えてもらいたいこと

第1章  新しい日常と私たちの生活。新しくなること、変わらないこと——新型コロナウイルスの巣篭もり生活で見えてきたこと
第2章 10年後のお金の使い道は、10年後の自分に決めさせる——住まいと保険について考える
第3章 年金で知っておいてほしいことをひとつひとつ順に説明します
第4章 夫が亡くなったあと妻は年金をどれくらいもらえるのか? そして年金の未来は?
第5章 私たちの未来を再び明るいものにするための、税制と民主主義について考える

【経済評論家のひとりごと コラム】
■ ポテトサラダと老人
■ 孤独な老人にならないためのメモランダム
■ 仕事を失くした時に大切なこと。フラットな気持ちと雇用保険の知識について
■ 松田先生からの分厚い手紙
■ 死ぬのが怖い
■ クリスマスの思い出

■ あとがき


【書評・メディア情報】
■ニッポン放送「八木亜希子 LOVE&MELODY」(5月1日)/著者出演
■BayFm「Motive!!」(5月28日)/著者出演
キャリコネニュース(6月9日)/紹介
幻冬舎GOLD ONLINE(7月26日)/抜粋記事掲載
幻冬舎GOLD ONLINE(8月2日)/抜粋記事掲載
■毎日新聞(8月4日)/紹介

著者紹介

佐藤 治彦(さとう・はるひこ)
経済評論家、ジャーナリスト。1961年、東京都生まれ。慶應義塾大学商学部卒業、東京大学社会情報研究所教育部修了。JPモルガン、チェースマンハッタン銀行で銀行員としてデリヴァティブを担当。その後、短期の国連ボランティア、企業コンサルタント、放送作家を経て、テレビ、ラジオ、雑誌などで経済やマネーについての経済評論家、コメンテーターなどを務めている。
近著に『年収300万~700万円 普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話』『年収300万~700万円 普通の人がケチらず貯まるお金の話』(ともに扶桑社)、『なぜかお金がなかなか貯まらない若いサラリーマンが知っておきたいお金の教科書』(大和書房)、『お金が増える不思議なお金の話』(方丈社)、『しあわせとお金の距離について』(晶文社)などのほか、趣味の海外旅行を活かした『ガイドブックにぜったい載らない海外パック旅行の選び方・歩き方』(アスペクト)や『海外パックツアーをもっと楽しむ本』(PHP研究所)、『アジア自由旅行』(島田雅彦氏との共著、小学館)などの旅行関連の著書がある。

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