HOME > ぜんぶ運命だったんかい

ぜんぶ運命だったんかい おじさん社会と女子の一生

ぜんぶ運命だったんかい
著者 笛美
価格 1,760円(税込)
発売日 2021年7月20日
判型 四六判
製本 並製
頁数 304頁
ISBN 978-4-7505-1704-9
Cコード C0095
電子書籍発売中

オンライン書店で購入

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

内容紹介

 
「#検察庁法改正案に抗議します」のTwitterデモ仕掛け人による、初の著作!


男性中心の広告業界でがむしゃらに働いてきた20代。
気が付けば、同世代の男性は結婚し、仕事でも飛躍している。
なのに自分は彼氏もできない。
焦って婚活したものの、高学歴・高所得・仕事での成功が壁となる。

容姿で判断されたり、会議で意見が通らなかったり、男性との賃金格差だったり、ーーなんだか辛くて生きにくい。


あるとき、その理由がわかった。
それは、女性がひとりで生きていくことが難しくなるように、男性に依存しなければいけないように、この社会が作られているからだった。

「…………ぜんぶ運命だったんかい」
「私の運命は、この社会の構造の上に敷かれたものだったんだ」


ひとりの女性がフェミニズム、そして社会活動に目覚めるまでを涙と笑いで綴るエッセイ集。



《試し読み 公開中!》
ダサピンク現象
もっと上に、もっと下に
社内結婚格差


【もくじ】
■ おじさん社会と女子の青春
■ おじさん社会と婚活女子
■ おじさん社会の真実
■ おじさん社会からの脱落  
■ おじさん社会への逆襲
■ 声を上げてみたくなったら
■ あとがき


【書評・メディア情報】
WEZZY(7月20日)/著者インタビュー
ポリタスTV(8月12日)/著者出演(メンバー限定コンテンツ)
サンデー毎日(8月29日号)/書評(武田砂鉄氏・ライター)
PRESIDENT Online(8月21日)/再編集記事掲載
PRESIDENT Online(8月22日)/再編集記事掲載
PRESIDENT Online(8月23日)/再編集記事掲載
■クレヨンハウス通信(9月号)/紹介
■ふぇみん(9月25日)/短評
PRESIDENT Online(10月1日)/著者インタビュー
■毎日新聞(11月8日)/著者インタビュー
■北海道新聞(11月14日)/短評
■東京新聞(11月29日)/著者インタビュー
2022年
■IWAKAN(5号)/紹介

著者紹介

笛美(ふえみ)
2020年5月8日にTwitterに広がった「# 検察庁法改正に抗議します」を作った張本人。ハッシュタグは瞬く間に拡散し、400万を超すツイートを生み出し、Twitterトレンド大賞2020の2位に。現在も広告関連の仕事をしている。

PAGE TOP