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〈チョン・セランの本〉05 地球でハナだけ

地球でハナだけ
著者 チョン・セラン/著
すんみ/訳
価格 1,760円(税込)
発売日 2022年7月23日
判型 B6判
製本 並製
頁数 240頁
ISBN 978-4-7505-1753-7
Cコード C0097
電子書籍発売中

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内容紹介


《君に会いたくて、二万光年を飛びこえたんだ。》

人間と宇宙人の、想像を超え、時空を越えた、一途でさわやかなSFラブストーリー。


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やさしい心を持つハナは、つき合って11年になるキョンミンに振り回されてばかり。
この夏休みだってハナを置いて、流星群を見にカナダへひとりで出かけてしまう。

そしてカナダで隕石落下事故が起こり音信不通に。

心配をよそに無事帰国したキョンミンだが、どうも様子がおかしい。
いつもとは違ってハナを思いやり、言葉づかいだってやさしい。
嫌いだったナスも食べている。

ついには……口から青いビームを出しはじめて……。

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もう二度とこれほど甘い話を書くことはできないと思います。
——チョン・セラン


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シリーズ〈チョン・セランの本〉
『保健室のアン・ウニョン先生』(斎藤真理子訳)
「この学校には、何かがいる」——養護教諭のアン・ウニョンが、新しく赴任した高校で起きる原因不明の怪奇現象や不思議な出来事に立ち向かう。

『屋上で会いましょう』(すんみ訳)
現代の女性たちが抱えるさまざまな問題や、社会に広がる不条理を、希望と連帯、やさしさとおかしさを織り交ぜて、色とりどりに描く9作品を収録。

『声をあげます』(斎藤真理子訳)
韓国文学を代表する人気作家チョン・セラン、初めてのSF短編集。
文明社会の行きづまりを軽やかに描き出し、今を生きる女性たちにエールを贈る、シリアスでポップな8つの物語。

『シソンから、』(斎藤真理子訳)
韓国で16万部を突破した長編小説! ある家族の三代にわたる数奇な物語。
「この小説は何よりも、二十世紀を生き抜いた女性たちに対して二十一世紀から捧げる愛である」


韓国文学のシリーズ〈となりの国のものがたり〉
『フィフティ・ピープル』(斎藤真理子訳)
50人のドラマがあやとりのように絡まり合う、連作短編小説集。「はじめての韓国文学」におすすめの一冊。

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【書評・メディア情報】
■「週刊新潮」(8月25日号)/書評(石井千湖氏・書評家)
■「ダ・ヴィンチ」(10月号)/「絶対読んで得する8冊」(倉本さおり氏・書評家)
■図書館教育ニュース(10月8日)/紹介
「BAILA」(11月号)/紹介
■「本の雑誌」(11月号)/紹介
■週刊読書人(12月23日)/紹介

著者紹介

チョン・セラン
1984年ソウル生まれ。編集者として働いた後、2010年に雑誌『ファンタスティック』に「ドリーム、ドリーム、ドリーム」を発表してデビュー。13年『アンダー、サンダー、テンダー』(吉川凪訳、クオン)で第7回チャンビ長編小説賞、17年に『フィフティ・ピープル』(斎藤真理子訳、亜紀書房)で第50回韓国日報文学賞を受賞。純文学、SF、ファンタジー、ホラーなどジャンルを超えて多彩な作品を発表し、幅広い世代から愛され続けている。他の小説作品に『保健室のアン・ウニョン先生』(斎藤真理子訳)、『屋上で会いましょう』(すんみ訳)、『声をあげます』(斎藤真理子訳)、『シソンから、』(斎藤真理子訳、以上、亜紀書房)、『八重歯が見たい』などがある。

すんみ
翻訳家。早稲田大学文化構想学部卒業、同大学大学院文学研究科修士課程修了。
訳書にチョン・セラン『屋上で会いましょう』(亜紀書房)、キム・グミ『あまりにも真昼の恋愛』(晶文社)、ユン・ウンジュ他『女の子だから、男の子だからをなくす本』(エトセトラブックス)、ウン・ソホル他『5番レーン』(鈴木出版)、共訳書にチョ・ナムジュ『彼女の名前は』(筑摩書房)、イ・ミンギョン『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』(タバブックス)などがある。

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