HOME > 書籍検索:暮らし 健康 子育て > 臆病者の自転車生活

臆病者の自転車生活

臆病者の自転車生活
著者 安達 茉莉子
価格 1,760円(税込)
発売日 2022年9月15日
判型 四六判変型
製本 並製
頁数 192頁
ISBN 978-4-7505-1758-2
Cコード C0095
電子書籍発売中

オンライン書店で購入

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

内容紹介

 
さよなら、「繊細すぎ」のわたし!

「どうせ無理」なんてもう言わない。
読めばじんわりと温もりが広がり、元気がどんどん湧いてくる、
ZINEで大人気の作家が贈る自転車エッセイ集。

----------------------

ふとしたきっかけで乗った自転車が、生活を、心を、大きく変えた。

心に怯えた犬を抱えて生きている著者が、電動アシスト自転車と出会って、小さな冒険を重ねていく。

横浜の街へ、鎌倉へ。
そしてロードバイクを手に入れて、真鶴へ、ついには海を越えて北海道へ。
──自分の「できない」を乗り越えた女性の、勇気の物語。

----------------------

【目次】
■はじめに

■第一話……電動自転車との出会い
■第二話……街場の自転車レッスン
■第三話……いつだって行ける場所にはいつまでも行かない
■第四話……「変化」がはじまった──夜のみなとみらいライド
■第五話……いざ鎌倉
■第六話……ロードバイク記念日
■第七話……本当にロードバイクがやってきた
■第八話……ツール・ド・真鶴(前編)──大冒険への扉
■第九話……ツール・ド・真鶴(後編)──往復百五十キロの旅、時々雨
■第十話……ライド・オン・北海道──苫小牧・支笏湖の旅

■おわりに 未知なる道へ
■あとがき

----------------------


【書評・メディア情報】
■「kurasobi」(12月号)/紹介(旦悠輔氏・自由港書店)
■「FUDGE」(12月号)/紹介
■山陰中央新報デジタル(12月8日)/著者インタビュー
2023年
■ふぇみん(1月25日号)/短評
■「SALUS」(1月号)/紹介

著者紹介

安達 茉莉子(あだち・まりこ)
作家、文筆家。大分県日田市出身。東京外国語大学英語専攻卒業、サセックス大学開発学研究所開発学修士課程修了。政府機関での勤務、限界集落での生活、留学など様々な組織や場所での経験を経て、言葉と絵による作品発表・エッセイ執筆を行う。著書に『毛布−あなたをくるんでくれるもの』(玄光社)、『私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE』(三輪舎)ほか。

Web http://mariobooks.com
Instagram @andmariobooks
Twitter @andmariobooks

PAGE TOP