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わからなさを生きる哲学

わからなさを生きる哲学
著者 岡山 敬二
価格 1,870円(税込)
発売日 2022年9月17日
判型 四六判
製本 並製
頁数 248頁
ISBN 978-4-7505-1755-1
Cコード C0010

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内容紹介

《いしいしんじさん 推薦》
夏休みのスイカ割り、9回裏のサヨナラ勝ち、ひと目ぼれの瞬間にこそ、「哲学」はひらく。
「わからない」豊かさにかこまれて、ぼくは、あなたは、ひとつきりの生を生きてゆく。


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人間、時間、「わたし」体と心、死って、いったい何? 
哲学の大切な問いを深める旅へ出かけよう。


ソクラテスから、デカルト、ニーチェ、フッサール、メルロ=ポンティ、そしてハイデガーまで。
「わからない」を切り口に、西洋哲学を一緒に歩く。
問いを立てるための思考のレッスン。

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あなたは、わたしは、世界は、 なぜ、かけがえがないのか?
わからない。──それでも、世界は美しい。


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【目次】
■はじめに

■序……わからなさのはじまり──「人間とは何なのか」という問い

Ⅰ 人間とは何なのかよくわからない
■第1話……人間とは何か、その答えはどこにある?──デカルトからニーチェへ
■第2話……ちっぽけな理性と大いなる理性──ニーチェからデカルトへ

Ⅱ 人間と動物や機械はどうちがうのかよくわからない
■第3話……考えている私は存在するのか──デカルト
■第4話……人間のする計算とは何なのか──フッサール
■第5話……人間はどこから人間になったのか──ケーラーからメルロ=ポンティへ

Ⅲ 身体は私のものなのかどうかよくわからない
■第6話……身体こそがここにいる?──デカルトの向こうへ
■第7話……身体である私はどこにいるのか──メルロ=ポンティ

Ⅳ 時は流れるのかどうかよくわからない
■第8話……時計の時間は時間ではない?──アリストテレスからアウグスティヌスへ
■第9話……時は重なり、空間に広がる──フッサールからメルロ=ポンティへ

Ⅴ 人はどう死ぬのかよくわからない
■第10話……死とはどういう出来事なのか──ソクラテスからショーペンハウアーまで
■第11話……失われることに人は何を思うのか──エピクロスからハイデガーへ
■第12話……人は死ぬことができるのか──ハイデガー

結び 哲学のはじまり──わからなさをわかること

■あとがき

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著者紹介

岡山 敬二(おかやま・けいじ)
1970年北海道岩見沢市生まれ。北海道大学文学部卒。中央大学大学院文学研究科博士後期課程哲学専攻修了。哲学博士。中央大学文学部、大妻女子大学社会情報学科、中央大学理工学部等の非常勤講師を経て、現在、日本大学法学部准教授、日本大学大学院総合社会情報研究科准教授。
専攻は現象学を中心とする現代哲学。著書に『フッサールー傍観者の十字路』(白水社)、『人間が人間でなくなるときーフッサールの影を追え、とメルロ=ポンティは言った』(亜紀書房)など。

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