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ごりやく酒 神社で一拝、酒場で一杯

ごりやく酒
著者 パリッコ
価格 1,980円(税込)
発売日 2025年6月20日
判型 四六判
製本 並製
頁数 260頁
ISBN 978-4-7505-1879-4
Cコード C0095

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内容紹介

\お天道様の空の下──頭を垂れたら、いざプハーッ!/
\ありそうでなかった〈神社×昼酒〉の街飲み本!/


ゆるいトーンでぶらぶら歩く、神社のある街。
鳥居の前でお辞儀をしたら、二拝二拍手、そして一拝。
透明な空気をたっぷり吸い込んだ後は、さあ店探し!
ご祭神のお導きのまま、目の前に現れた酒場で飲む。
これがパリッコ流「ごりやく酒」。

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【目次】
◇はじめに 
◆其の一…………東伏見稲荷神社(東伏見)と屋台のレモンサワー 
◇其の二…………東京大神宮(飯田橋)と「大阪餃子専門店よしこ」の餃子
◆其の三…………東神社(練馬)と「チャンピオンケバブ」のケバブ
◇其の四…………柳森神社(秋葉原)と「食力」の豚キムチ
◆其の五…………馬橋稲荷神社(阿佐ヶ谷)と「わいたこ」のたこ焼き
◇其の六…………花園神社(新宿)と「味彩 吉野」のビーフシチュー
◆其の七…………池袋御嶽神社(池袋)と「味王」の排骨飯
◇其の八…………船光稲荷神社(南青山)と「料理倶楽部」の倶楽部弁当
◆其の九…………赤羽八幡神社(赤羽)と「あぺたいと」の両面焼きそば
◇其の十…………金刀比羅宮(虎ノ門)と「肉十八番屋」の邪悪セット
◆其の十一………桃園稲荷(中野)と「BOQUERIA」の殻つき濃厚ウニプリン
◇其の十二………松尾大社(京都)と「団ぷ鈴」のしば漬けとろろそば
◆其の十三………続・松尾大社(京都)と「琴ヶ瀬茶屋」のイカ焼き
◇其の十四………若宮八幡大神宮(大阪)と「赤のれん」のトマトチーズ焼き
◆其の十五………神田明神(御茶ノ水)と「名酒センター」のよっぱらいたまご
◇其の十六………三原台稲荷神社(三原台)と「松月庵」の天ざる
◆其の十七………蛇窪神社(中延)と「つくばや」のおまかせランチ
◇其の十八………田無神社(田無)と「ロバブリトー」のブリトー
◆其の十九………清野とおるさんと行く縁切榎(板橋本町)と「信濃路」の焼鮭
◇其の二十………伊勢神宮・外宮(三重)と「海山」のさめのたれ
◆其の二十一……伊勢神宮・内宮(三重)と「鈴木水産」の生がき
◇おわりに

[コラム]ちょっとひと息
◆前編:「ごりやく酒はほぼ直会!?」/穴守稲荷神社の物語
◇後編:「生ビールはお稲荷さんのしっぽ色」/「穴守空港」のあつあげ

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著者紹介

パリッコ
1978年東京生まれ。酒場ライター。ゼロ年代後半から酒と酒場にまつわる執筆活動をスタート。『酒場っ子』『ノスタルジーはスーパーマーケットの2階にある』(スタンド・ブックス)、『つつまし酒』『酒・つまみ日和』(光文社)、『パリッコの都酒伝説ファイル』(双葉社)、『缶チューハイとベビーカー』(太田出版)ほか著書多数。共著に『赤羽以外の「色んな街」を歩いてみた』(扶桑社)、『ラズウェル細木の酔いどれ自伝』(平凡社)など。

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