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ザ・マーティン マーティン200年の軌跡とアメリカ音楽の変遷

ザ・マーティン
著者 須貝 重太
価格 3,300円(税込)
発売日 2026年3月17日
判型 A5判
製本 並製
頁数 336頁
ISBN 978-4-7505-1907-4
Cコード C0073

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内容紹介

【推薦】坂崎幸之助さん
僕が今も大切に弾き続けている数本のヴィンテージマーティンには忘れられない物語がある。1980年代、重太がアメリカの地で僕のために探し出し、届けてくれたものだ。数十年の時を経ても色あせないその音色が彼の目利きの正しさを証明している。そんな重太がついに筆を執った。直接マーティン社と向き合い、現場の裏事情まで知り尽くした彼にしか書けない、渾身の一冊。そこにはこれまでのギターヒストリーを覆すような真実と、新たな発見が凝縮されている。

【推薦】麻田浩さん
ずっと前に須貝君が“ちゃんとしたマーティンの本を作りたい”と言ってたのを覚えてる。それがやっとできたのだ。この本の凄いとこは単なるギターの本でなく、そのギターにまつわるあらゆる話が出てくることだ。特にマーティンを使ったアーティストのことなどは自身でプレイしてる音楽好きな彼でなくては書けないことばかりだ。またディック・ボークの話などは実際にディックと仕事をしてきた須貝君だから書けたのだと思う。とにかくこれは今まで出たマーティンの本の中で最高の本だ。

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アクースティク・ギターファンなら一度は手にしてみたいマーティン。
マーティン社の歴史は、そのままアメリカ音楽の歴史でもある。


本書は、創始者CFマーティンからの足跡を辿りつつ、記念碑となるモデルを使用したミュージシャンの系譜、クラフツマンの証言、ヴィンテージモデルの紹介など、マーティン社の全軌跡を明らかにしていく。
さらにはエリック・クラプトン〈シグネチャー・モデル〉の企画者ディック・ボークの秘話も収録した決定版。

マーティン博物館所蔵の貴重な写真や資料をあますところなく掲載した、アクースティク・ギターファンのみならず、アメリカ音楽ファン垂涎の一冊。

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【目次】
はじめに
第1章 ヨーロッパ時代のマーティン
第2章 新天地ニューヨークへ
第3章 ペンシルヴェニア州 ナザレス・チェリィヒル工房
第4章 CFマーティン&カンパニィの設立
第5章 フランク・ヘンリィと新しい伝統づくり
第6章 ポピュラー音楽の醸成とマーティン
第7章 マーティンが〝ゴールデン・エラ〞と呼ぶ時代
第8章 大恐慌下の音楽とマーティン・ギター
第9章 アメリカ音楽の多様化とマーティンを選んだミュージシャンたち
第10章 栄光と挫折、そして再出発
終章  マーティンを支えた奇才 ディック・ボークの物語
おわりに
ギター各部の主な名称
各年のラスト・シリアル・ナンバー
年譜
出典

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著者紹介

【著】須貝重太(すがい・じゅうた)
1949年、東京生まれ。グラフィック・デザイナー。10代でキンクス、アニマルズなどのカヴァー・バンドでヴォーカルを担当。その後ウディ・ガスリーに傾倒し、ロックを捨てアメリカン・フォーク、ブルーグラスなどの分野に入っていく。23歳で初めてのマーティンを手に入れる。バンド仲間とブルーグラス専門誌『JUNE APPLE』を発刊。27歳で当時のマーティンの日本総販売代理店に入社。宣伝広告・販売促進・商品企画を担当。このころから音楽雑誌などにマーティンの記事を書き始める。1979年にサンフランシスコへ移住。そののちニューヨークからテキサス州フォートワースに移り、アメリカの楽器会社の宣伝部でアートディレクターとして勤務。約8年在籍。1990年代の終わりには再びニューヨークにてローリング・ストーンズなどのバンドのトゥアーグッズ・デザインを行う。帰国後の2000年、枻出版社のギター・ムック『丸ごと一冊マーティンD-28』『丸ごと一冊マーティン“000/OM”』など同シリーズの企画・編集に携わる。

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