HOME > 品切れ在庫一覧 > 日本陸軍史百題

日本陸軍史百題 なぜ敗けたのか

日本陸軍史百題
著者 武岡敦彦
価格 2,030円(税込)
発売日 1995年7月25日
判型 A5判
製本 並製
頁数 266頁
ISBN 978-4-7505-9521-4
Cコード C0021

オンライン書店で購入

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

内容紹介

日本近代史を大きく規定した陸軍史を、かつて中隊長と自衛隊幹部学校副校長を務め、孫子兵法研究家として知られる著者が、奇兵隊による草創から敗戦解体にいたる77年間を、最高統帥の観点で通説。敗北の本質を軍事学の眼で解明し、日本近代史の骨格を分析・批判する。

著者紹介

大正11年(1922) 高知県に生まれる
昭和16年(1941) 陸軍士官学校卒業(歩兵科55期)、中国に出征、小隊長・連隊旗手・中隊長を歴任、その間3回貫通銃創をうける。昭和十九年の湘桂作戦には中隊長として従軍、武功抜群により大本営より短刀を、軍司令官より中隊感状を授与
昭和20年(1945) 終戦時に陸軍予科士官学校区隊長、陸軍大尉
昭和27年(1952) 陸軍自衛隊入隊、陸幕防衛部副部長東北総監部幕僚長、幹部学校副校長、幹部候補生学校長を歴任、陸将昭和53年(1978)退官。
平成4年(1992) 勲三等瑞宝章を受ける。

PAGE TOP