HOME > 書籍検索:エッセイ > おじさん酒場

おじさん酒場

おじさん酒場
著者 山田 真由美 文
なかむら るみ 絵
価格 1,540円(税込)
発売日 2017年9月21日
判型 四六判
製本 並製
頁数 272頁
ISBN 978-4-7505-1522-9
Cコード C0095

オンライン書店で購入

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

内容紹介

人生の大事なことは、お酒とおじさんが教えてくれる。
佳き酒場に名優あり!!
貴男も貴女もぜひ一献!


【おじさん酒場】とは
「そこに居るだけで店のおさまりがよくなるおじさんが、単独あるいは連れと共に心から愉しんで酒を呑んでいる、または、見ていてそう感じずにはいられない、景色のいい居酒屋のこと。」

・巻末鼎談ゲスト太田和彦さん。

【もくじ】
 おじさん酒場とは
1 抱擁するおじさん[まるよし・赤羽]
2 働きながら呑むおじさん[いろは・溝口]
3 社章キラリなおじさん[小野屋酒店・日本橋]
4 茄子をくれるおじさん[鳥恵・大船]
5 待ちわびるおじさん[天昇・鎌倉]
6 高級なおじさん[泰明庵・銀座]
7 絶景なおじさん[富士屋本店・渋谷]
8 駅で飲むおじさん[BERG・新宿]
9 海苔弁おじさん[三州屋・銀座]
10 あちゃーなおじさん[第二力酒蔵・中野]
11 夫婦酒おじさん[大はし・北千住]
12 ニット帽なおじさん[志婦や・浅草]
13 大阪タータンおじさん[イマナカ酒店・十三]
14 再出発なおじさん[牛太郎・武蔵小山]
15 センセイなおじさん[シンスケ・湯島]
16 ウルウルなおじさん[やくみや・荒木町]
17 炭酸博士なおじさん[日の丸酒場・八広]
18 大阪ポマードおじさん[クラスノ・大正]
19 たまごに焦がれるおじさん[こしの・渋谷]
20 注文の多いアシカおじさん[一徳・藤沢]
21 アンパイアおじさん[Ping・五反田]
22 コマネチおっちゃん[稲田酒店・天満]
23 舌べろチロリなおじさん[賀楽太・伊豆急下田]
24 汽車呑みおじさん[東海道本線ボックス席・大船〜熱海]
25 茄子おじさん、ふたたび[久昇・藤沢]
  呑兵衛鼎談 太田和彦おじさんに訊いてみた。
  おじさん酒場 名店案内100
  おわりに

【書評・メディア情報】
伊豆新聞(10月1日)/紹介
ソトコト(11月号)/著者インタビュー
散歩の達人(11月号)/紹介
日経新聞(11月4日)/紹介
伊豆新聞(11月6日)/紹介
クロワッサン(11月25日特大号)/著者インタビュー
旅の手帖(12月号)/短評
2018年
ダ・ヴィンチ(1月号)/書評(印南敦史氏)
あまから手帖(1月号)/紹介
メトロポリターナ(3月号)/紹介
日経新聞夕刊(3月26日)/トレンド欄で紹介
図書新聞(4月7日)/書評(上村寿幸氏・ライター)
グルメキャリー(7月5日号)/紹介
2019年
ぴったんこカン・カン!(1月11日)/吉田鋼太郎さんが紹介

著者紹介

山田真由美
静岡県下田市生まれ。出版社勤務を経てフリーとなり、ライター・編集者として数々の書籍、雑誌などの制作に携わる。有名無名問わず日本各地の酒場を訪ねるのが至上の喜び。いつしか飲むだけでは飽きたらなくなり、2017年に地元下田で
酒場「Table TOMATO」をオープン。
読売新聞夕刊にて「ぶらり食記」連載中。
Instagram@yamagohan

なかむらるみ
静岡県下田市生まれ、東京育ち。イラストレーター。武蔵野美術大学造形学部デザイン情報学科卒。おじさん、お酒、散歩、リュック、喫茶店をこよなく愛する。著書に、13万部超のベストセラー『おじさん図鑑』(小学館)、『おじさん追跡日記』(文藝春秋)がある。
東京新聞、サライweb 等でイラスト連載中。

PAGE TOP