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亜紀書房えほんシリーズ〈あき箱〉4 バスザウルス
著者 | 五十嵐 大介 |
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価格 | 1,600円(税別) |
発売日 | 2020年10月22日 |
判型 | A4判 |
製本 | 上製 |
頁数 | 32頁 |
ISBN | 978-4-7505-1599-1 |
Cコード | C8793 |
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内容紹介
『海獣の子供』で人気の漫画家が圧倒的画力で描く、不思議でやさしい夜の絵本
森の中に打ち棄てられた1台のバス。
何十年もの間、忘れられて、錆びて、雑草や蔦がからまって、もうボロボロ。
——ある日、とうとう手がはえ、脚がはえ、バスザウルスになって動き出した!
初めて歩いて疲れたバスザウルスがバス停で休憩していると、乗り込んできたのはおばあさん。
それから毎晩、決まった時間におばあさんを乗せてバスザウルスは夜をゆく。
だんだん乗客も増え、見えるもの、見えざるものを引き連れていく。
でもある晩、おばあさんの姿が見えなくなった。
バスザウルスはくる日もくる日もおばあさんを待ち続け……。
【書評・メディア情報】
イラストレーション(12月号)/紹介
2021年
ガジェット通信(1月2日)/紹介