送られてきたメール。SNSの投稿。乗った電車の車内に吊るされた広告。ただ生活しているだけで、わたしたちは毎日たくさんの言葉を浴びる。そして、目にする言葉のほとんどは、手書きの文字ではなく活字だ。活字のふしぎなところは、ぱっと見、それなりに整った文章に読める点にある。
真夜中に母語を煮る
日常にはちょっと違和感のあることばがたくさん潜んでいる。ユニークな着眼点と表現で、見慣れたものに新鮮な魅力を見出す人気エッセイストが、ふだん通り過ぎている変な日本語、気になる日本語を取り上げては、夜な夜な考えながら書きつづる! 外国語のように母語を見つめて、浮かび上がることばのふしぎを辿る連載エッセイ。
2025.10.31
サボる偉人
働きたくない。だけど、結果は残したい。そんな都合のいいノウハウを求めて、書評家・ライターで元経済記者の著者が、偉人たちの人生をひもとき、サボりながら成功する極意を探る歴史ビジネスエッセイ。
2025.10.31
文字にお熱
百人いれば百通り存在する文字のクセ――それらをデフォルメし、引き算すれば「自分だけの書体をつくることができる」のだとしたら……。美文字の呪縛から遠く離れて、ひたすらに文字を愛で、「上手・下手」に囚われず字を書く純粋なよろこびを綴った、気鋭タイポグラフィアーティストの文字偏愛手帖。
2025.10.24
ニューヨークで考え中
一年だけのつもりが、気がつけばニューヨークに住み始めて早16年。まばゆい摩天楼都市の片隅で拾い集めた日々のあれこれを、見開き2ページ、一話完結のスタイルで描く、等身大のつれづれNYコミックエッセイ!
2025.10.23
ニューヨークで考え中
一年だけのつもりが、気がつけばニューヨークに住み始めて早16年。まばゆい摩天楼都市の片隅で拾い集めた日々のあれこれを、見開き2ページ、一話完結のスタイルで描く、等身大のつれづれNYコミックエッセイ!
2025.10.9
サボる偉人
働きたくない。だけど、結果は残したい。そんな都合のいいノウハウを求めて、書評家・ライターで元経済記者の著者が、偉人たちの人生をひもとき、サボりながら成功する極意を探る歴史ビジネスエッセイ。
2025.9.30


